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化粧とアートのワークショップ(資生堂 S/PARK*)

株式会社資生堂とYOMAFIG.との共同企画・共同研究の一環で、「化粧への興味を入り口に、アートへの興味や理解を深めるイベント」を作るためのワークショップを開催しました。

資生堂と言えば化粧品の会社、というイメージがあると思いますが、その根幹にはアート&サイエンスの理念があります。そこで、化粧とアートの両方ともを素地にもつ資生堂が、両者を更に強く繋げられないだろうかと考え、アートの可能性を探るYOMAFIG.と共同でワークショップを企画・研究します。

今回はその第1弾として、資生堂のグローバルイノベーションセンターS/PARK*で研究員とともにアンケートや商品開発などに協力する参加者「ミライスト」のメンバーの方を対象に、化粧品には興味があるがアートはよくわからないという層に向けて化粧品とアートを繋ぐきっかけを作るべく、YOMAFIG.の吉見紫彩が「アートの歴史・運動・市場」についての講演と、ワークショップを開催しました。

絵画や彫刻等のアートと、化粧やスキンケアといったビューティーには、きっと何か特別な接点があるはず。「アートの特徴って何だろう?」「化粧の特徴って何だろう?」「2つの似ているところ、違っているところはなんだろう?」など、参加者全員でアートと化粧の特徴を出し合い、整理することで、アートと化粧の接点を探っていきました。

●日時:11月11日(土) 14:00~16:00(120分)

●場所:S/PARK(資生堂グローバルイノベーションセンター)

●当日の流れ

 1. イントロダクション(10分)
 2. アートと化粧の基礎(40分)
 3. ディスカッションと共有(60分=20分x3回)
 4. クロージング(10分)